臥螺沈降遠心機は回転ドラム、螺旋コンベア、フィードパイプ、左右軸受座、差動器、伝動部材及びシャーシ、ケーシングなどから構成される。
1、ドラム
円錐ドラム、円筒ドラム、大小エンドキャップなどからなる。ドラムの大端部には6つの吐出孔が軸方向に分布し、液位は調節板によって制御される(図3参照)。各種の異なる材料及び固相の異なる乾燥度の需要に適応するために、本機は調節板の異なるオーバーフロー半径を交換することによって液面寸法を調節し、R値が大きいほど、沈降区が短いほど、乾燥区が長くなり、分離された固相も乾く、逆に、沈降領域が長いほど、分離された液相の固形分は少なくなり、固相もそれに応じて湿っていく。ドラムの小端部には、耐摩耗性ブッシュが嵌め込まれた8つの固相出口が径方向に分布している。
2、スクリューコンベア
主に柱錐体の内筒、羽根及びフランジなどからなる。羽根溶接は筒体に螺旋線形を形成し、柱段羽根の外周及びスラストの前面に耐摩耗硬質合金層を吹き付けるが、螺旋排出口端に近い柱段羽根及び円錐段羽根全体に別途特殊設計の耐摩耗硬質合金片をはめ込むと、耐摩耗性能がより良く、吹き付け層及び耐摩耗片の摩耗後に修復することができる。スクリュー排出口には布加速テーパがあり、材料を予めドラム回転数まで加速してからドラム作動室に入り、材料の液槽への衝撃を減らす。
3、差動器
本機は2 K-H遊星歯車差動器を採用し、伝動効率が高く、動作が信頼でき、構造がコンパクトである。その外円はドラムと同期して回転し、出力軸はスクリューコンベアを動かして回転する。本機はそれを採用した後、ドラムとスクリューコンベアが異なる速度で同方向に回転し、安定した回転差値を得ることができることを確保した。
4、伝動部品
主、補助モータはすべて普通モータの周波数変調器を採用し、主モータは材料の特性に基づいて異なる遠心機の動作回転数を調節し、補助モータは異なる差回転数を調節することができる。